父であり、博多祇園山笠・土居流(どいながれ)の舁(か)き山人形のつくり手である博多人形師・中村信喬に師事。「中村人形」の4代目を継ぎ、伝統を重んじつつ現代性を取り入れた斬新な作品を手がけている。

福岡市では、彩りにあふれたアートのまちを目指して、暮らしの中で身近にアートに触れる機会を増やし、
アーティストの成長支援に取り組む『Fukuoka Art Next』を推進しています。
ここ、福岡大名ガーデンシティでも「Fukuoka Art Next」の一環としてさまざまなアートを設置します。
天神ビッグバン西側ゲートである「福岡大名ガーデンシティ」に入居する各施設をつなぐ、緑豊かな福岡大名ガーデンシティ・パークにふさわしいモニュメントとして、大名の森に住む守り神をコンセプトにモニュメントを遊具化。子供たちが登ったり、寝転んだり、触れて遊べる「コミュニケーションアート」をテーマにした大狛犬を制作。ローカルとグローバルをつなぐ存在として、日本独自の存在である狛犬と九州初上陸となるザ・リッツ・カールトンのエンブレムでもあるライオン(獅子)が、一対の守り神となり、作品は完成します。
流動する絵を描く画家、中山晃子による数字をモチーフにしたペインティング、福岡を拠点に活動するクリエイティブ•ラボ anno lab(あのラボ)のプログラミングによる、流動するデジタル時計。日本、そして世界中からの来訪者との共通言語である数字をモチーフに、刻々と流れゆく瞬間をみずみずしく描き出す。文字盤のバリエーションは日々変化し、ビジネスフロアエントランスに毎分異なる絵を彩ります。
全方向から閲覧可能な四面の正方形ビジョンタワー。福岡大名ガーデンシティのインフォメーションや季節感のあるアートグラフィックによる表現でエントランスを華やかに演出します。